「アニメバウンド」のマーケター採用を本格化させる理由

新しい文化作りは歴史に名前を残すことにつながる。

2018年アニウェアは新規事業「アニメバウンド」をスタートしました。
その目的は新しい文化を作ること。
「Make your Culture THE CULTURE」を経営理念に掲げるアニウェアの新しい挑戦について、現在の「アニメバウンド」を牽引する霞美奏と石川紗良が語ります。

「新しい文化」を発信する。

まずは、「アニメバウンド」の前にアニウェアが展開しているSuperGroupiesについてお話ししよっか?

石川そうですね。SuperGroupiesは「ファッションにアニメを!」というコンセプトを掲げています。SuperGroupiesのポイントは普段づかいできるアイテムということですよね。

例えば、『刀剣乱舞-ONLINE-』が大好きなお客様が、会社に行く時や友だちと遊びに行く時に鶴丸国永がモチーフになった時計をつけている。バッグや時計、靴など日常のコーディネートに取り入れやすいアイテムになっているけれど、キャラクターのエッセンスが入っている。そういった日常の楽しさを提案しているのが、SuperGroupiesです。

そうそう。説明上手だね(笑)。今、お話ししたSuperGroupiesとは別に、好きな作品のライブやカフェに行く時は、更にキャラクターのイメージを意識したファッションだったりする時ってない?結婚式と普段で服装が全然違うみたいな。

石川民俗学や文化人類学では「ハレとケ」とも言いますよね?「ハレ」は儀礼や祭など「非日常」を表すもの。「ケ」は日常。TPO(time, place, occasion)じゃないですけど、アニメファンの方々も「ハレ」の時には、いつもと違うファッションを楽しんでいますし。

そうそう。SuperGroupiesは「ケ」。つまり日常のファッションにアニメを提案しています。今回の「アニメバウンド」は「ハレ」。非日常的なイベントの時のファッションに名前を付けたのが「アニメバウンド」なんです。

石川コスプレとはちょっと概念の違うものなんですよね?

そうだね。例えば、ディズニーランドってハロウィンの時期以外コスプレでの入園が禁止されてるじゃない。これは他のお客様の迷惑にならないことや世界観を大切に守るという考えがあるのです。
ただ、大好きなキャラクターを意識したファッションでディズニーランドを楽しみたい方もいるよね。ドットのスカートがミニーちゃんっぽいみたいな。そんな楽しみ方を総称して、Instagramの「#ディズニーバウンド」というハッシュタグが生まれていて。
この事象を分析してみると、アニメ関連のイベントでも昔から同じようにキャクターをモチーフしたファッションを楽しんでいる方がたくさんいたんだよね。だから、アニウェアとして、この文化を「アニメバウンド」とネーミングしました。
これまでにも存在していた文化に名前を付けて、より世の中に浸透させていく。今回、私たちが新しく探しているのは「新しい文化」を発信する仲間です。

スタートして約1年。「アニメバウンド」の今

石川新しく仲間になる方に、これまでの取り組みについてもお伝えしましょう。私たちは「アニメバウンド」という文化を広げることをミッションに2018年1月から様々なPRや商品開発をしてきました。

まず、「アニメバウンド」というネーミングを浸透させるところからのスタートだからね。そのために、着手したコンテンツは大きく3つ。記事、動画、商品制作です。
記事はブログで公開しています。コンテンツの内容としては、「アニメバウンド」をやってみたファッションのイメージを提案するというもの。『Fate/stay night』のアニメバウンドを見た方もいらっしゃるかもしれませんね。

石川動画は『YouTube』で配信しています。スマホで視聴しやすいように縦型で動画の撮影や編集を行っているんですよ。

≫アニメバウンドYouTubeチャンネル

アニウェアとしては「アニメバウンド」で使えるファッションアイテムも提案する必要があります。そこで、「アニメバウンド」用の新商品の企画や製造もしているんです。
また、SNSで「#アニメバウンド」を投稿していただけるように商品プレゼントキャンペーンなども実施しました。

石川『Twitter』や『Instagram』のLIVE配信でSuperGroupiesの商品をご紹介する時に、スタッフが「アニメバウンド」で登場したこともありましたね。

ただ、まだまだはじまったばかりなので、トライアンドエラーの繰り返し(笑)。石川さんは「アニメバウンド」のPRをはじめて印象に残っていることはある?

石川キャンペーンを企画した時に多くの方が参加してくださったなど、たくさんありますけど。そうだ!声優の悠木碧さんが「アニメバウンド」についてツイートしてくださったのはびっくりしました。

これはすっごく嬉しかったよね!自分たちの活動がいよいよ認知されてきた結果でもあるから。

新しい仲間に求めること

今回、新しいPRの仲間を探しているんだけど、すごいチャンスがあると思うんだよね。

石川そうですね。一番地道なところが終わったので(笑)。これから花ひらくぞ!というフェーズに差し掛かってきているので、派手なイベントやキャンペーンを企画しても反響はありますし、新商品の企画もできますし。「何か新しいことしたい!」と思う人にはいい環境だと思います。

ゼロからはじめる楽しみもあるけど、本当に地道だったからね。

石川そうですね(しみじみ)。「アニメバウンド」を伝える方々は潜在層ではなく、顕在層ですし。ただ、「アニメバウンド」というネーミングが浸透していないだけで。だから、浸透したときには、普段の会話の中で「アニメバウンド」が出てくるようになる。これって、新しい文化の誕生ですよね。

これから盛り上げる側になると、各メディアで「アニメバウンド」を特集するような動きも大切になってくるよね。TVからWeb、雑誌。社会的に新しい文化だから大きく広げていきたいと思ってるし。

石川霞さんは「アニメバウンド」のマーケターを担当する方に必要な要素ってなんだと思いますか?

思考性やカルチャーマッチの部分とスキルの2軸があるよね。まずは、志向性のからお話しましょう。これは本当にシンプルで、「アニメバウンドを体系的に理解ができていて、自分の言葉で伝えられる人」これに尽きると思うの。

石川確かに!好きじゃない人のアイデアって、好きじゃない人のアイデアになっちゃいますよね。自分もアニメバウンドが好きで実際にやってた、みたいな人が最適かもしれません。ファンと同じ目線で物事を見つつ、自分なりのメッセージを発信することで、多くの共感が生まれると思います。

うんうん。スキルについては3つの軸で考えてるの。さっき話しに出たように、「アニメバウンド」のマーケターは記事や動画など様々な手法で情報を発信するよね。なので、下のいずれかのスキルを持っている方のご応募があればできる限りお会いして話を聞きたいと思っています。

【1】記事コンテンツ制作
応募資格:メディアでの編集経験またはライティング経験
・SuperGroupies magazineにて記事の執筆をご担当いただきます。また、新商品の企画もお任せいたします。

【2】アニメバウンド動画制作
応募資格:動画の制作・編集経験
・YouTubeやTik Tok、musical.lyで配信する動画コンテンツの制作をご担当いただきます。

【3】アニメバウンドコンテンツのPR
応募資格:メディアでのSNS、Web広告運用経験または、サービスやコンテンツ、タレント(youtuber、インフルエンサー)の宣伝経験
・アニメバウンドのSNS(Twitter、Instagram)の運用とWeb広告(Google、Twitter)などの運用をご担当いただきます。

チームで動くから新しい文化が普及する

石川「アニメバウンド」チームのお話もしたいですね。霞さんはどんなチーム文化だと思いますか?

うーん。失敗しても怒られない?じゃない(笑)。「アニメバウンド」はアニウェアとしてもチャレンジ事業だし、新しい文化を作るための行動で失敗はつきものだよね。施策の反響が思ったよりも出なかったというだけ。じゃあ、次は違うことでアプローチしてみよう!って考えるほうが新しい企画も浮かびやすし、アイデアも浮かぶからね。

石川実際、前例が無いですからね。「新しい文化の作り方」なんて本があって、その通りに実践したら上手くいくんだったらそんなに楽なことはないですし(笑)。
そうだ。これまでに事象はあったけど、企業や行政主導で文化が生まれた事例って何か思いつくものあります?

「ゆるキャラ」とかそうだよね。

石川商品名だと「ガウチョパンツ」もありますね。最初は「ガウチョパンツ」って何?って思ったけど、定着しましたし。

そうだね。そういった新しい文化を広げるポジションだから、メンバーそれぞれに裁量権があるよね?

石川そうですね。何かやりたいと思った時にきちんと仮説が立っていれば、ストップが掛かることないですね。

チームの目標達成のために、皆で助け合って仕事をする。「アニメバウンド」チームはここを大切にしてるからね。個人で頑張るのも大事だけど、チームで動ける人じゃないと厳しい気がするな。

石川どうしてですか?

だって、新しい文化が一人の力で普及するわけないじゃない?チームの皆で発信するから意味があるし、「アニメバウンド」が伝わっていくと思うんだ。

石川確かに。ブームは個人で作れるかもしれないですけど、文化は作れないですよね。「アニメバウンドフェス」、「アニメバウンドランキング」みたいなイベントを開催するのって、ゴールでも何でもないですし。

私たちが目指しているのは「アニメバウンド」という文化、名称が一般的になり、定着すること。それこそこの仕事に終わりはないと思っているし。新しい方とはそこまで一緒にやりたいとも思ってるし。「アニメバウンド」の仕掛人の一人って、すごい名誉になると思う。

石川今のコンテンツって、時代性もあって消費されがちな面もありますよね。カルチャーを自分たちで作ることって、消費の先にある定着を生むことだと思うんです。
「アニメバウンド」のプロモーションって、他の会社にはあまりない仕事なのかもしれません。

確かにそうだね。石川さんいいこと言うね(笑)。

石川ありがとうございます!では、最後に!

石川ファッションやアニメが好き。新しい文化を作りたい。そんなあなたとお会いできることを楽しみに待っています。