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メンズ、海外向け商品が成長局面をむかえている『SuperGroupies』ですが、レディース向け商品は創立から中核を担ってきました。今回は、次のステップに入ったとも言えるレディース部門の企画職の仲間を大募集!プロダクト部プロダクトチームの松谷絵梨にその魅力を聞きました。

松谷は物流部署での経験を経て、現在は企画部門で活躍しています。初期から携わった大人気商品『アイドリッシュセブン』のリュックを企画した際のエピソードも教えてくれました!

「アニウェア」での企画の面白さについて教えてください。

松谷『SuperGroupies』は「ファッションにアニメを」がコンセプトなので、リアルクローズを大切にしています。お客様が日常で使えるものを提案でき、共感をいただけることは企画する私達にとっても、大きな魅力だと思います。

キャラクターの性格や、作中で描かれているシーンなどのポイントを入れ込んだ、単に見た目がキャラクターっぽいだけではない商品が作れます。「ハッ」とファンの方が気づいて、喜んで下さるだろう嬉しいポイントが入れ込めるのは、とても面白いです。

実際の企画時のエピソードについて聞かせてください。例えば、『アイドリッシュセブン』のリュックはどんなことを意識しましたか。

松谷『アイドリッシュセブン』のリュックは見た目にフォーカスして企画しました。というのも『アイドリッシュセブン』は作中で出てくる衣装が変わっていくんです。この歌をリリースしている時の彼らの衣装はこれ、この曲の時の衣装はこれ、という風に決まっていて“見た目”、“衣装”というのが作品としてとても重要なモチーフなので、見た目で伝わることを大切にしました。

また『アイドリッシュセブン』には当時「IDOLiSH7」、「TRIGGER」、「Re:vale」の3ユニットが登場していたので、基本3型分で形はそろえつつ、そのユニットに合わせて使っているモチーフ・・・例えばタイやリボン、チェーンなどで統一感を出しています。

『アイドリッシュセブン』のように“見た目”にフォーカスして企画する商品がある一方で、例えば『BANANA FISH』のバッグは、作中で英二からアッシュに渡す手紙をモチーフにしています。手紙の重要な一文をカードにしたものが入ったケースがカバンについていて、ICカード入れでもあるので定期が入れられます。このバッグは『BANANA FISH』のアッシュや英二の見た目にはフォーカスせず、作品のストーリーを大切に作っています。

BANANA FISHのバッグ

作品の特性によってポイントを変えて商品を企画しているんですね。『アイドリッシュセブン』のリュックは、何個目に携わった企画ですか。

松谷今の部署に移動してから割とすぐにとりかかった、初期の商品です。商品を作るまでに時間がかかるので、とりかかった順で言ったらそれこそ2,3個目だと思います。

初期からこんな大ヒット作品に関わるなんてすごいですね!企画の“いろは”のようなものは先輩方から教わったんですか。

松谷企画にあたって、工程ややらなきゃいけない作業は先輩方に教えていただき、数をこなしながら覚えていきました。でも、商品に対してデザインをどうするか、どういったモチーフにするかということは誰も教えてはくれません、残念ながら(笑)。今まで『SuperGroupies』で出している商品の傾向を見て勉強し、こういうものをいれたら面白いんじゃないか、と自分で考えて入れ込んでいます。

また、今はSNSが活発で、twitterやInstagramでお客様の声をダイレクトに感じることができます。自分が「これは面白い」とこだわった部分に気づいて「え!これってもしかして・・・」とSNSでザワついているのを見ると、この作品のファンの方々にはやっぱりこういうものがウケるんだな、というのがわかりますし、お客様の声からもたくさん勉強させていただいています。

アイドリッシュセブンの七瀬陸モデルリュック

『アイドリッシュセブン』の企画で実際に嬉しかった反応にはどんなものがありますか。

松谷例えば『アイドリッシュセブン』のライブがあるという時に、過去の商品について「あの時買ったあのバッグ持って行こ♪」とつぶやいてくださる方がtwitter上にいまだにいらっしゃったりするのを見ると嬉しいですね。
大切な場面に自分の商品を持って行ってもらえるなんて!と本当に嬉しくなります。ライブに『SuperGroupies』の商品を持って行くことで”誰推し“なのかがわかって、ファンの方同士の会話のきっかけになる、なんてことももっと広まっていったらいいなと思います。

街中で、日常的に使っている人を見かける、なんてこともあるんじゃないですか。

松谷あります!街中でも普通に持ち歩いてくださっている方を見かけます。他にも、わたし自身イベントが好きでよく行くんですけど、企画した作品のイベントにその商品を持っていってくださっているお客様の姿を見かけると、本当に日常づかいしていただけているんだと嬉しくてにこにこしてしまいます。

例えばグッズの交換で「今どこどこにいます。『SuperGroupies』のバッグ持ってます」みたいに目印、共通言語にしてくださる方もいらっしゃるんですよ!ファンの皆さんにも浸透しているし、自分の企画した商品を気に入ってくださっているということが数字以上にダイレクトにわかります。そんな姿を見ると、やはり嬉しいですし励みになりますね。

“『SuperGroupies』の”というのが素敵ですね!ブランドを認知させるためにどんなことに取り組んでいますか。

松谷体験を提供することです。少し宣伝寄りのお話になってしまうんですが、お客様が『SuperGroupies』の商品を真っ先に見てくださるページ(ランディングページ)のデザインをあえて全部統一しています。

『SuperGroupies』のお客様のほとんどがtwitterから販売ページに来てくださいます。twitterから来た時に、毎回その作品や商品毎にページのテイストを変えてしまうと、どこのお店でお買い物してるかわからなくなってしまいますよね。だから「あ。またこのお店だ!」ってわかっていただけるよう、あえて同じテイストのデザインにしています。

これは梱包資材なども同じで、お客様のお手元に届く箱のデザインを統一しているんです。お客様のお手元に届いた時に「あ。なんかまたこのお店で買ったっぽいぞ」と実感していただけるようにしています。

お客様の多くは、商品がお手元に届くまでどこで買ったかは意識されていません。だからこそ、体験を統一させてお客様にブランドとして認知していただく、ということに力を入れて取り組んでいます。これは「アニウェア」のような作ることと販売することが一体化している業態でないとできないと思います。

値段が決して安いわけではないものだからこそ、お客様にとって特別な存在になれる商品だと思うんです。だから待ち合わせの目印にも使っていただけているのかもしれません。ただものを買うのではなくて、それを“特別な体験”として届けられる!のは「アニウェア」ならではかなと思うんですよね。

アニウェアで働くならではの魅力って何でしょうか。

松谷絵素材に依存せず、アニウェアだけで作品を解釈・・・もちろんオフィシャルの解釈とは違わないようにですけど・・・して商品が作れるというのは大きな魅力の一つだと思います。

女の子ってみんな、バッグや時計、アクセサリーなどがやっぱり好きですよね。アニメやゲーム好きな女の子ならきっと、誰しも思ったことがあると思うんです。キャラクターそのものの物は持てなくても、キャラクターっぽいものを持ちたい、って。

うちみたいな会社がそういった商品を出す前から、推しキャラクターのカラーが水色だから私はバッグは水色の物を使うの、っていうお客様はいっぱいいたと思います。その願いを叶えるような商品を『SuperGroupies』が提案できていて、自分もそれに関われているのは素敵な所かなって思いますね。

逆に、難しかったり苦しかったりする面は何かありますか。

松谷ブランドがだいぶ続き、育ってきたからこそ“もうやったことがある”ということが増えてきています。
じゃあ何をやるのか、ということを考える次のステップにきていると感じます。例えば前回はショルダーバッグだったから今回はリュックサックにしようとか、形を変えてみたり、新しい商材を取り入れてみたり・・・アクセサリーはまだやったことないからやってみよう、とかそれを考えるのもある意味楽しいところです。

でも、形を変えても『●●という作品のバッグ』、というくくりで大半のお客様は見ていらっしゃいます。リュック、ショルダーバッグなど関係なく「この作品のバッグはこの前も買ったからもういいかな」って思われてしまう局面もあるので、それをどう打開していくか?という所はすごく大切ですよね。例えば「普通にリュックを出しても面白くない」ということで、アニメ制作会社様に商品を持っているキャラクターの描き下ろしイラストを描いていただいたこともあります。

商品にお客様が欲しいと思う要素を足して魅力的にすることも企画者の大切な戦略です。このまま商品だけリリースするよりも描き下ろしイラストをつけたらお客様にもっと喜んで頂ける!という付加価値を考えて提案するんです。

付加価値をつける方向性も色々あって、それすらも提案できるのは面白い所です。描き下ろしだって、お客様に喜んでいただきたいという思いはもちろん、自分が企画してアニメ制作会社様に直々に描いてもらえる!しかもその商品が、お客様の手元に届く・・・企画する私達もやっぱり嬉しいです。

企画の作業はチームで行っているんですか。

松谷企画から製造まで、ほぼ一人で担当する案件が多いです。企画をしたりそれを進める担当者としては一人なんですが、会社のみんなで一個の商品を作っているという感じはすごくあるかなと思います。

というのも、デザインをする部門、商品を告知したり写真を撮ったりするプロモーションの部門、そして私達の企画部門、それぞれがチームっぽいといいますか。もちろんその時々でメンバーは違うんですが、自分の前後にその仕事を受け渡される人がいるということを考えて仕事をすることは必要不可欠だと思います。

ひとつの企画に一人、ということは必ずしも自分の好きな作品に携われるわけではないですよね?あまり知らない作品の時にはどうしているんですか。

松谷作品を観たり、勉強はもちろんします。でも、何年も好きなファンの方には知識では到底敵わないところもあります。自分が知らなかった作品のファンの方々のことって、やっぱりわからないことだらけなんです。

でも、「アニウェア」は社内にたくさんアニメの好きなスタッフが揃っています。それこそ、企画にあたりどういう特典やどういう絵だったら嬉しいかなど意見を聞きながら、ファンのスタッフを巻き込みつつ企画をすることはよくあります。そして、逆のこともあります。自分が大好きな作品に企画者としては携われなかったとしても、意見を反映してお客様の喜ぶ商品づくりの一躍を担える機会があります。

私達も作品の一ファンではありますが、プロとして商品を世に送り出しているので大きな責任があります。だからこそ、作品の解釈をぶらさずに、ファンの方々に喜んでいただける企画をするというのは難しいけど面白い所だと思いますね。その時に大切なのが、作品そのものを作っていらっしゃる方々へのリスペクトだと強く思います。

今後のビジョンを教えてください。

松谷世間のファッションのトレンドと作品のモチーフを融合させた商品が企画できたらいいな!と思っています。

たとえば、世間では小さめなバッグが流行っているじゃないですか。でも、『SuperGroupies』のお客様はどちらかというと荷物が多い方が大半です。「バッグは大っきくないと困る!」というお声もよくいただきます。

お客様のご意見はもちろん丁寧にくみとり最高に喜んでいただける商品を、グッズという側面と一緒にファッションのトレンドにもそわせて企画できたらいいなと思っています。

最後に、応募を考えている方にメッセージをお願いします!

松谷先ほどの私の意見は、どちらかというとアパレル業界出身者だからこその要素が強いかもしれません。でも逆に、キャラクターグッズに携わってきたからこその「こういうことをやっていきたい!」、「『SuperGroupies』を私だったらこうする!」という方のご意見をもっともっと伺いたいです。

アニウェアは完成している会社ではありません。こういう感じでこういう商品ができあがる、というのがマニュアルのように全て決まっている会社ではないからこそ、現場にいる私達も経営陣と一緒になっていつもよりよい“答え”を探し考えながら仕事をすることが絶対必要だと思っています。

自分こそが会社・ブランドを作っていく一員!という気持ちの方とぜひ一緒にお仕事したいです。ご応募お待ちしています!