孫 珮慈

商品というよりも作品作り。
『最遊記RELOAD BLAST』のバッグに込めた愛に迫る

プロダクト部プロダクトチーム
リーダー

孫 珮慈

好きな作品
「最遊記シリーズ」

大学卒

ファッションビジネスのマーケティングを専攻後、アパレル企業でファッション小物のデザイナーを経験。その後「これこそが自分のやりたい仕事だ!」と、アニウェアへ転職を果たした孫。入社後は数々のヒット商品を生み、現在は商品企画をするチームのリーダーを務めています。そんな彼女にアニウェアで商品を作る魅力を聞きました。

ファッションビジネスのマーケティングを専攻後、アパレル企業でファッション小物のデザイナーを経験。その後「これこそが自分のやりたい仕事だ!」と、アニウェアへ転職を果たした孫。入社後は数々のヒット商品を生み、現在は商品企画をするチームのリーダーを務めています。そんな彼女にアニウェアで商品を作る魅力を聞きました。

アニメ×ファッションの時代が来ると考えていた

アニウェアに転職した経緯を教えて下さい。

私が社会に出たタイミングから、色々なブランドがアニメとコラボする機会が増えていました。学生時代にアニメとファッションのコラボについて研究もしていたので、そういった方面の仕事がしたいと思って転職を決めました。

アニウェアのことは元々知っていたんですか?

私、もともとSuperGroupiesのユーザーだったんです。だから、転職活動も絶対アニウェアに入社するって決めて一社しか応募しませんでした。

アニメ×ファッションの時代が来ると考えていた

熱い想いを持って応募したんですね。

面接で取締役の稲田が「何か意見やアイデアはあったりする?」って聞いてくれた時にもズバズバ言っちゃったんです。「私ならもっとすごい商品が作れる!」って、大きな口を叩いてみたり(笑)。運良く入社できてよかったです。

実際に入社してみていかがでしたか?

アニウェアの商品企画の仕事って、ただ可愛い商品を作るだけではないんです。版権元様に許諾を得て作品を尊重した商品を作らなくてはいけないですし、お客様もただ可愛いだけの商品には興味を持っていただけません。

作品・キャラクターのコンセプトやイメージ、推しポイントを一つひとつの商品に込めていく必要があります。なので、作品に対する勉強に時間を費やす時も多いですね。

この会社に入ったことで、もっと深くまで作品を知ることの楽しさにも気付きました。このキャラクターが可愛いとか、この作品面白いなとか、当時は表面的な部分で作品を楽しんでいたのが、この仕事をはじめたことで見方も変わりましたね。

今はどういった目で作品を見たり、読んだりしていますか?

作品やキャラクターを分析する目線を持ちました。ファンにとって大事なシーンや印象深いエピソード、キャラの魅力などを意識しながら作品に触れています。こういった見方をすることで、また新しい作品の魅力を知ることができています。

『最遊記RELOAD BLAST』の商品に込めた原作愛

確かに新しい見方をすると、気付かなかった作品の魅力に気付いたりしますよね。では、自身が手がけた商品の中で一番印象に残っているモノはなんでしょう?

どの商品にもたくさん気持ちを込めているので選べないです(笑)。ただ、最近担当した『最遊記RELOAD BLAST』のバッグは印象深いです。私元々、最遊記が大好きなんです。なので、かなりこだわりましたね。

バッグの表面は4人のキャラクター(玄奘三蔵、孫悟空、沙悟浄、猪八戒)の衣装をイメージにして、裏地にそれぞれの思い出をイメージした柄にすることよって、キャラクターの見た目と内面を両方表現できるように企画しました。他にも三蔵と悟空のバッグをリンクさせてみたり。

2つのバッグがリンクしている?

そうです。三蔵のバッグには鍵のモチーフが付いていて、悟空のバッグには錠前を付けてみました。これは、作品中で悟空が山の牢屋に閉じ込められていたところを、三蔵が見つけたシーンを表現してみようと思ったんです。なので、実際にこの三蔵のバッグの鍵で悟空のバッグの錠前は開くんですよ。

でも、商品を公開した時の紹介文で「対になるデザイン」と記載はしていたのですが、実際に開くとは敢えて説明していなかったんです。

そこまで説明するとちょっと無粋な感じはありますよね。

でも、商品を見たファンの方がTwitterで「これはこの鍵で開くんじゃない?」ってツイートしてくださって。それが1000RTくらい拡散されました。「私のこだわりに気付いてくれた!」って。すごく嬉しかったですね。

他にも『ジョーカー・ゲーム』のパンプスで、ストラップの裏にモールス信号を仕込んでみたり。一部のキャラクターに作中にある「死ぬな・殺すな」のセリフを入れてみました。ファンの方々が商品を見た時に楽しい気持ちになるような、遊びココロにもこだわっていますね。

ただ、ファンの皆さんのために商品を作っているので、私の主観を押し付けすぎないようにバランスを保って作品のエッセンスを盛り込むのが大事だと思っています。

ちなみに外国籍ながら日本企業のアニウェアで働いていてメリットに感じたことはありますか?

そうですね。制作という仕事で、大きなメリットは特にないですがデメリットも感じていないというのが現状です。ただ、マーケティングという見方だと各国のアニメ事情に対しての知見があることは強みになると思います。

『最遊記RELOAD BLAST』の商品に込めた原作愛

実際、日本で好きなことを仕事にしてみて感じることはどんなところでしょう。

世界的に見てもアニメと日本の親和性はとても強いですよね。日本=アニメというイメージを持っている方も中にはいるくらい。日本以外の国で働いていたらこんなに作品に関わった仕事はできないなとしみじみ感じています。稀に憧れのアニメ作品関係者と同じ言葉で意見交換できるのは、とても誇らしいですよ。ただ、注意点もありますよ。

注意点ですか?

各国の職場文化を理解して、ある程度受け入れること。これは自国ではない場所で働く社会人として必要なことだと思います。

でも、好きなことを仕事に出来る場所で仕事にしていることはとても素敵で光栄な毎日です。だから、仕事も毎日頑張れているのかなって。

メンバーには好きなことを好きなままでいて欲しい

元々アパレルメーカーで企画をしていたとのことですが、『SuperGroupies』の商品企画で働いてみて違いなどはありますか?

決定権を持てることと、自由な発想ができることです。ハイブランドは違うんですけど、商品を量産しているブランドのデザイナーって、ディレクターの指示通りに制作進行をするオペレータに近い働き方も必要だったりします。営業担当や商品計画担当の意向を汲み取るのが大事というか。

でもアニウェアって、ゼロから自分でテーマを決めて商品化まで行えるんです。商品というよりも作品作りに近いイメージかもしれません。クリエイティブ色が強い方は楽しんで働けると思いますよ。

メンバーには好きなことを好きなままでいて欲しい

自分の作品がファンの方々に届くって、とても素晴らしいですね。実際、アニウェアで働いてる中で魅力に感じていることはなんでしょう。

2つあります。好きなことができること。ありのままで仕事ができること。例えば、新入社員の方で意見が言えないケースもあったりするじゃないですか?

でも、アニウェアは立場やポジションに関係なく、色々な意見を言い合うことを推奨しているんです。後輩にも「空気読まなくていいよ」っていつも言っていますし。作品の知識があったり、ファンの目線を持っているのって、社歴に関係ないじゃないですか。それぞれの個性を大切にして、意見が言い合える空気が私は好きです。

なるほど。今はチームリーダーを務めていますが、そこで大切にしていることはありますか?

メンバーからの相談を最優先だと意識することですね。自分が後輩の立場だったら、相談が後回しにされるのって気持ち的にもイヤじゃないですか。それに、私への相談でメンバーの仕事が止まってしまったら各部署の業務にも影響が出てしまうので。そういった意味でメンバーのケアを大切にしています。

今の私の目標は、後輩の皆を一人前の商品企画に育てることはもちろんですが、楽しく働ける環境を作ることなんです。

好きなことが仕事になると、好きじゃなくなったりしますよね?メンバーの皆がそうならないようにしたいなって。これって、この業界で働く中ですごく大切なことだと思うんですよね。

転職者へのメッセージ

転職者へのメッセージ

好きなことを一緒に楽しみたいなと思っています。アニメやゲームに詳しくないけど、興味があるレベルのアパレル業界経験者も入社していますので、色々な方とお会いしたいです。また、就労ビザの取得についても協力的です。必要書類が合った場合もできる限り用意してくれています。外国籍の方が日本で働く時に気になるポイントもケアしてくれますので、安心して働くことができる環境だと思います。

プロダクト部 岡崎 洋平
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